横浜国立大生の方へ

当社は、古くから横浜国大生協提携不動産業者として新入生・在校生の皆様へお部屋探しをサポートしております。

はじめてのひとり暮らし　部屋探しのテクニック

はじめてのひとり暮らし。期待もたくさんあるけど、ちょっと不安もありますよね。みんな一体どんな暮らしをしているの？また、お部屋探しに失敗しない成功のポイントとは？

１）自分の希望・こだわりの優先順位をしっかり決めよう！

賃料の希望、広さや間取り、設備にこだわりを持つ、通学時間にこだわる！など、ここはまげられないという希望の条件をきめて、部屋を探しましょう。
なんとなく衝動的に部屋探しを始めてしまうと、なかなか理想のお部屋が決められずに、ただ時間ばかりが過ぎてしまいます。短期間にお部屋を決めなければならないので、妥協できる条件、できない条件も順位付けしておいてほうが良いでしょう。

２）情報だけでは決めない！内見はかならずしよう！

短期間でお部屋を決めなければならないので、遠方からの方はお部屋を実際に見ることは難しいかもしれません。
しかし、一度は決める前にお部屋はもちろん、周辺環境、学校までの道程などを確認しましょう。
周辺環境までは、地図、間取図だけではわかりませんから。

【チェックポイント】

・部屋はイメージどおりか？

・部屋の広さや天井の高さなどは、間取り図から想像していた印象と差がないか？

・コンセント類の数や位置は問題なし？

・日当たり・風通しの良さ、悪臭・騒音の有無は？

・各収納スペースの大きさは十分？

・駐輪場やゴミ置き場の位置は？

・使いやすさもさることながら、不審者が潜む危険がなさそうかも確認

などなど・・・

３）ファイナルアンサーは自分でしよう！

いざ、お部屋を決めようとする場面では、初めてのことですから、なかなか難しいと思います。両親や先輩方の意見を聞きながら決めるのも良いでしょう。
ただ、最終判断は、自分で決めるようにしましょう。少なくとも4年間自分が住むわけですから、周りの意見は参考程度にしましょう。自分以外（特に親の独断で決めた）で決めたお部屋は住んでから不満をもらすことが多いようです。在学中の4年間我慢するか、2年後の契約の更新時にあえなく引越しをすることになっているケースを見かけます。自分で決めれば、親に不満も言えませんからね・・・

横浜国大　エリアタウン情報

「狭い道」「急な坂」！？

横浜国立大学の敷地はもともと、ゴルフ場（「程ヶ谷カントリー倶楽部」）であったため、丘（山？）の上にあり、キャンパス内は起伏が激しくなっています。通学には「坂」または「急な坂」を覚悟しなければなりません。国大生の間では、通学を「登山」「下山」と称している所以と言えます。（写真参照）

最寄り駅は、相鉄線「和田町」駅と市営地下鉄線「三ッ沢上町」駅の２路線が使えます。また、横浜駅より路線バスも利用できます。お部屋探しにあたっては、キャンパスが広いので、自分の良く利用する校舎がどの位置にあるかによって、通学に便利な門がどこか確認してしてください。考えてください。

また、大学周辺には、住宅地が広がっており、閑静で落ち着いた雰囲気です。勉学に励むにはたいへん良い環境です。ただ、お店が少なく、日常の買物には多少の不便が伴います。最寄駅の近くでは、相鉄線沿線駅には多くのお店が点在しており、生活の便利さ、アルバイトを重視する場合は、駅の周辺が良いと思います。大学周辺は、「狭い道」（車が通行不可、階段もあり）、「坂」、「急坂」が多く、地図だけではわかりずらい地域環境があります。大学までの道程で、多少の「坂」は覚悟したほうが良いでしょう。

「駅まで平坦」が不動産物件のアピールポイントになる地域柄ですので。。。「自転車」「バイク」を利用すると、行動範囲が広がり、生活が便利になります。「坂」ことを考えると、この街では「バイク」「電動チャリ」は非常に便利なツールなのです。

横浜国大の周辺地形がとても複雑なので、お部屋探しにあたっては、必ずお部屋を内見されることをおすすめいたします。また、大学の周辺地理、事情に詳しい地元の不動産業者、営業マンにご相談することをおすすめします。